在宅医療と介護のパイオニア
介護に関しましては、介護保険法が始まる平成12年(2000年)にあわせ7名がケアマネージャーの資格を取得。あやみ薬局に介護支援事業所を併設。ケアプランを立てながら各店にて在宅業務に打って出ました。それから20年の月日が流れています。
平成24年(2012年)に在宅医療専門部を立ち上げ4名のケアマネージャーのダブルライセンスを持つ薬剤師と共に地域の皆様のお役に立てるよう24時間365日態勢で地域に貢献しています。市の介護認定委員を務めて7年。在宅診療部、訪問看護ステーション、ケアマネ等、様々な幅広い業種の方々と連携し在宅医療を展開してきました。現在もチームワーク医療&介護を展開しながら、地域包括化に向けて邁進しております。
また、在宅医療研究会を主催し医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネ、介護士等、職種を越えた連携を目指し毎年150名近い参加者が集いディスカッションをしています。
当時は、周囲に前例のない中での取り組みでしたが、現在20年が経過し薬局として患者さまのためになるのであればと試行錯誤を繰り返し地道にできることを実行し、現在5000件/年の訪問薬剤服薬指導と居宅療養管理指導を提供しております。
未病から始まる薬膳の「食」〜漢方から治療領域の最先端の臨床〜介護保険の在宅医療〜ターミナル(緩和医療)まで入り口から出口まで健康に関わる全ての事に真剣に向き合っています。
在宅医療専門部
現在、様々な療養型病床、有料老人ホーム、グループホーム、老人健康施設、在宅クリニック等の施設より指定され薬剤指導や在宅における訪問薬剤指導(居宅療養管理指導)を幅広く展開。在宅に置けるターミナルケア、IVHや麻薬疼痛緩和ケア等を得意とする薬局として、医療制度のフォローができる体勢とノウハウを整えています。